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2006年01月10日

汐留コンラッドホテル

取材で汐留方面へ。去年オープンしたばかりというコンラッドホテル東京は、ぼくの好みの無機的で幾何的な空間だった。汐留はいいなぁ。現代建築の最先端という建築物が林立していて、それでいてひとけの少ない場所というのが、子どものころから好きだった。弥生時代人の掘った貯蔵用のほら穴のある裏山、栗拾いやトンボ取りをした裏山も、それはそれで懐かしいけど、洗練された人口都市の風景のほうが、ずっと郷愁を誘う。黎明の薄明るい朝日に輝く高層ビルの曲面のほうが、ようよう明るくなりゆく山の端よりも、ずっと見慣れているし、ずっと美しいと思う。

某社お偉いさんのインタビュー。ふわふわした内容の話で、50分も時間がもつだろうかと心配したけど、あれこれ質問している間にあっという間に時間。興味深い話が聞けたし、ギモンに感じていたこともクリアになった。

今日の通訳者は、すごい実力だった。どうしてそうも訳し漏れがなく、発話内容をスラスラと反復できるのか。不思議な略記号をどんどん書き連ねる通訳者独特の速記が気になって、ついついノートをのぞき込んでしまう。通訳の技術は望むべくもないとしても、もう少し語学やらないとなぁ。

投稿者 ken : 2006年01月10日 23:43

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