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<title>the other side of my days</title>
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<modified>2009-03-21T19:36:54Z</modified>
<tagline>都内在住38歳。出版社勤務の趣味ジャグラー。
あることないこと綴ってます。

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<title>休日の外出</title>
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<summary type="text/plain">家にいても仕方ないし、かといって出かけるにしても、まだ小さいので可能なアクティビ...</summary>
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<![CDATA[<p>家にいても仕方ないし、かといって出かけるにしても、まだ小さいので可能なアクティビティは限られるといった状態から、だんだんだんだん休日の行動範囲が広がってきた。ムスメは2歳半を超えて、ますますかわいい。散歩、プール、買い物、映画、博物館と、いろいろと出かけている。もう冬も乗り切って暖かくなってきた。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/dsc_3111.jpg">
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<title>スイミング昇進</title>
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<summary type="text/plain">ムスメがスイミングでレベルアップした。親と一緒に入ってジャブジャブするベビークラ...</summary>
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<![CDATA[<p>ムスメがスイミングでレベルアップした。親と一緒に入ってジャブジャブするベビークラスから、2歳半から入ることのできるリトルクラスに移行。水着も指定のものを買って、いよいよスイミングスクールの生徒っぽくなってきた。

<p><img alt="lisa-swimming.jpg" src="http://d-code.org/blog/archives/lisa-swimming.jpg" width="500" height="375" /></p>

<p>親と引き離されてスイミングのレッスンなんて想像もできないし、現にコーチに聞くと、最初は泣くものだという。「最初の3、4回は泣き叫ぶと思いますよ。でも、親子レッスンで一緒にやったところで最後には泣きますから最初から1人で放り出したほうがいいですよ」。初めて保育園に預けたときのようなものかと思って、泣かせることにした。

<p>ところが驚いたことに全然泣かない。新しい水着でご機嫌なのをいいことに、知らん顔してコーチに預けたら、何事もなかったかのようにクラスにとけ込む。プールに出ても、行儀良く指示に従う。水をかけられても「いやーん」という程度で、むしろ親のぼくのときには単に甘えてただけだったらしいことが発覚。ちらちら後ろを振り返り、ぼくの姿を探しているものの、途中で1度泣いた程度でレッスン終了。途中で泣いた話はムスメの証言なのでホントのところは分からないけど。「うん、りさちゃんのぱぱーって呼んで泣いたの」と笑っていた。

<p>「ひよこ級」の課題は「泣かずに練習できること」「名前を呼ばれたら返事ができること」というのがあったけど、この調子だと余裕でクリアできそうだ。やっぱり保育園で団体生活に慣れていて社会性があるのかもしれない。見ず知らずの人たちとでも、なれ合いでなくルールに従って楽しく生きていくって重要な能力だぞ、ムスメえらい、と親ばかのぼくは目を細めつつ、物陰に隠れて様子をうかがっていたのだった。

<p>それにしてもひよこ級は別として、20級から1級まで、個人メドレーが泳げるようになるまでの遙かなる道のりを見て驚いた。いったい何年かかるんだ。水泳って難しいのね。ひよこ級の隣でバタ足をやってる子たちを見て、妙な感慨にとらわれた。よく設計されたメニューを大量の子たちに流れ作業で適用していく。血が通わないレッスンってことはないけど、見慣れない子どもたちの顔、顔、顔を見ていると、過剰にホモジーニアスな「市場化」の違和感を覚えるとともに、こうした教育をアウトソースすることに一抹の罪悪感も感じる。自分が子どものときには親にレッスンしてもらったわけだけど、こんなに手間のかかるものだったのかと思う。
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<title>豊洲でウォーリー</title>
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<modified>2008-12-28T13:42:26Z</modified>
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<summary type="text/plain">豊洲ららぽーとで映画「ウォーリー」。コンピュータグラフィックスの進歩に感嘆はする...</summary>
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<![CDATA[<p>豊洲ららぽーとで映画「ウォーリー」。コンピュータグラフィックスの進歩に感嘆はするけど、内容はお粗末。騒がしいシーンが多くて小さな子どもにもイマイチ。うちのムスメは「音が大きかったねー」というぐらいしか感想を言わず、帰り道ではすでにポニョの歌を歌っていた。

<p>そういえば、「ウォ」という音は日本語には少なく、ムスメはウォーリーと発音する代わりに「ボーリー」といってるようだった。一部の外来語はじつはけっこう難しい。しかし、発音が違っても、けっこう近い音になるっていうのが不思議。今日は「東京タワー」を「教頭たわわ」と言っていたけど、発音してみると、けっこう響きは近い。

<p>今日は無風の快晴。穏やかな天気。暖かいので外で散歩。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/2008toyosu.jpg"><br><b></b></p>
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<title>デジカメ</title>
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<modified>2008-12-21T19:38:56Z</modified>
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<summary type="text/plain">ニコンの新しいデジタル一眼レフカメラ「D90」を買った。秋葉原のはずれのほうにあ...</summary>
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<![CDATA[<p>ニコンの新しいデジタル一眼レフカメラ「D90」を買った。秋葉原のはずれのほうにあるダンボールしか置いていないようなお店で7万4000円。ビックカメラでは10万6000円（20％還元だから18％オフの8万7000円程度か）の値札がついていたから、それよりだいぶ安い。デジタルガジェットは、アキバの裏通りが最安値だ。彼らは基本的に通販しかやってなくて、日々Web上で価格競争を繰り広げて全国に発送業務だけやってるような人たち。通販だと納期が不安だったり支払いでカード非対応だったりして嫌だけど、直接いって現物があればオッケーだ。

<p>D90はD80の後継機種。D80は2年ほど使っている。1000万画素が1200万画素になったといっても、それほどの機能差はないけど、特に室内や暗い場所での高感度撮影でのノイズがだいぶ改善されている。ISO1600がちゃんと使えるので、妻のキヤノン20Dにやっと追いついた感じだ。デジタル技術の進歩でダイナミックレンジが事実上あがり、白いところと黒いところがちゃんと色潰れせずに写る率があがっているのもうれしい。D90は一眼レフのくせに動画も撮れる。コンシューマ向け製品としては初めて、まともなレンズで動画が撮れるということで、映画のようなビビッドでボケの美しい映像も撮れてしまう。これまでは、そんな映像は数百万円のカメラじゃないと撮れなかったということらしい。

<p>デジタルカメラの性能は日進月歩なので、カメラといっても昔のように5年も10年も使えない。まだまだD80も現役で使えるけど、カメラは半ば趣味でもあり、仕事でもヘビーに使うので、このぐらいの出費は（自分に）許してもいいかと思ったりしている。

<p>シャッターも速く、軽快になっているし、液晶ディスプレイもかなり大きく綺麗になっている。ディスプレイの解像度が上がっているのは、目で見てどうこういう話ではなかったけど、画面が大きくなっているのはいい。

<p>連写速度がD80では秒3コマだったのがD90では秒4.5コマになっている。買う前はこれはたいした違いじゃなくて、しょせん中級機では連写は無理と思っていたけど、実際に撮ってみるとシャカシャカ押す気になれるのがすごい。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/azabu200812001.jpg"><br> <p><img src="http://d-code.org/blog/archives/azabu200812002.jpg"><br> <p><img src="http://d-code.org/blog/archives/azabu200812003.jpg"><br>]]>

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<title> 二枚舌</title>
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<modified>2008-11-10T14:49:34Z</modified>
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<summary type="text/plain">ムスメがだんだん知恵を付けてきた。チーズをねだるときに「ママ、チーズくださいな。...</summary>
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<![CDATA[<p>ムスメがだんだん知恵を付けてきた。チーズをねだるときに「ママ、チーズくださいな。パパと半分こするのー」と言って大きなチーズを受け取り、いざぼくのほうにくると「パパはご飯を食べるからね」といってチーズは寄越さず全部自分で食べる。食べ物を人とシェアすることに関しては寛大で、何でも分け与えてきたはずのムスメががめついことをするのにややショックを覚えつつも、知恵をつけてきたことに感心。子どもの発達はすごい。あとで聞いたら、保育園では「パパ、チーズいらなかったのと」と周囲には言っていたらしい。

<p>手先も器用になって、ボタンの開け閉めや、プチプチ潰しが上手になった。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/puchipuchi.jpg"><br><b></b></p>
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<title>電動自転車</title>
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<modified>2008-09-21T14:15:04Z</modified>
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<![CDATA[<p>電動アシスト付き自転車を買った。下り坂での追加充電の機能でパナソニックやヤマハをリードしているというサンヨーのエナクルにした。聞いた話ではサンヨーはアシストが強めで、年寄りには必ずしもお勧めじゃないという。確かにパナソニックのヤツに試乗した感じでは、「ふーん、電動ってこんなもんか」という感が強く、あまりアシスト感がなかったけど、サンヨーのほうは最初のひと踏みからシッカリとアシストしてくれてる感じがある。ギアを一番重たい3速にしたまま漕ぎ出しても、平地ならまったく苦もなく瞬時に巡航速度に加速してしまう。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/enacru.jpg"><br><b>サンヨーの電動自転車</b></p>

<p>朝の保育園へムスメを送るとき、いつもベビーカーを押して急坂を登っていた。この坂がなかなかキツくて、12kgのムスメを載せていると坂道の半分を超えたあたりで息が切れてくる。雨の日や猛暑の日となると朝からかなりツラい思いをすることになる。

<p>そんな坂も1速なら立ちこぎ不要でスイスイ。やや前傾姿勢を取る程度で、むしろ歩いて登るよりも楽と来たもんだ。自転車が22kg、ムスメが12kg、ぼくが65kgと、100kgぐらいあるのに楽々。これはすごい。ほどよい風を受けながら後ろに乗ったムスメと大声で歌いながら走るのが気持ちいい。

<p>しかし、微妙にケチってバッテリをリチウムイオンじゃなくニッケル水素にしたのは失敗だった。1回の充電で31km走るというスペックを鵜呑みにしてしまったけど、これはかなりトリッキーな数字だ。ぜんぜんそんなに走れない。都心部は信号だらけでストップ＆ゴーの連続だからというのが理由のようだけど、それにしても電池がもたなさすぎる。実感としては15kmがせいぜいだ。

<p>片道30分でスイミングに行った帰り、バッテリが切れてしまって死ぬかと思った。ムスメは後ろで寝てしまうし、近道しようと思ってかえって道に迷って遠回りしてしまったりで、ひどい目にあった。バッテリ切れの電動自転車は、噂に聞いていたほど重たくはないけど、それにしても百メートル以上も続くような緩やかな坂を登るのは、かなり辛い。立ちこぎで充分バランスが取れるほどスピードは出ないし、かといって座ってこぐと太股への負荷がすぐに耐えがたくなってくる。

<p>電動自転車は基本的に楽ちんだけど、それでもかつて自転車と聞いて思い浮かべるような感覚を、いまのぼくは持ち得ないのだなと改めて思った。

<p>かつて自転車といえば、手足のような存在だった。子供時代から大学生時代まで、スピードもバランスも思いのままで不安を覚えるようなことは1度もなかった。クルマに混じって交差点の真ん中で右折信号を待っていたものだし、人ごみをスイスイと抜けていくのに不安を感じたこともない。自転車に乗るのは歩いたり走ったりするのと大差なく、ただ違うのはスピードと楽さだけだった。

<p>その手足のようだった自転車が、いまや慎重に扱わないと転んでしまいそうに感じる乗り物になってしまった。重たく、加速が悪く、止まりも悪い。これは制動能力の高いバイクに慣れたせいもあるだろうけど、何といってもムスメと荷物の重さが大きい。ゆっくりしたスピードでは非常にフラつくので、人ごみを抜けられる気がしない。品川あたりは歩道が狭く、電柱や歩行者のために、まともに走れない。

<p>1人で自由に自転車を乗り回したり、バイクですいすい走るのと比べて、ずいぶんな違いだ。この違いが、自分のライフステージの変化を象徴しているような気がしている。]]>

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<title>数独とオレムカ議論</title>
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<modified>2008-09-04T20:14:58Z</modified>
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<summary type="text/plain">iPhoneで少し数独をやってみた。けっこう楽しい。iPhoneは数独のためのデ...</summary>
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<![CDATA[<p>iPhoneで少し数独をやってみた。けっこう楽しい。iPhoneは数独のためのデバイスじゃないかと思うほど操作は快適だ。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sudoku.jpg"><br><b>iPhone向けの数独って、すでに何種類もある。、有料のも無料のヤツも</b></p>

<p>子どものころ、世界文化社のパズル雑誌「パズラー」の愛読者だったぼくにとっては数独というより「ナンプレ」といってもらったほうが馴染みがある。あれは1984年ごろだったと思う。で、25年ぐらい前のナンプレと比べると、いまの数独は、問題も、解法のための技術も、すっかり進化しているという印象を受ける。

<p>もはや解法のための手法も研究されつくされているし（実は大別すると4つぐらいしかないらしい）、ネット上にはそうしたアドバイスやティップスであふれている。解法が一意となるのに必要な最小の数字の数はいくつだろうか、ということを分散コンピューティングで調べている人たちまでいる。

<p>問題を解くアルゴリズムから、人間にとっての難易度を判定するアルゴリズムまである。人間が「これはおもしろい」と感じるものを機械判定できないというところには、まだパズル作家の活躍の場があるのかもしれないけど、もうとにかく研究されまくっている。

<p>これはルービックキューブと同じで、数独には、むき出しの謎かけといったパズルに本来備わっているべき何かが欠けているということだと思う。もちろん、意図的にそういう情報に接しないままに数独に取り組めば、そこには相変わらず言葉少なで魅力的な謎かけが待っているわけだけど、すでに先人たちが素っ裸にしてしまっているという感じがあるのは、パズル好きにとっては燃えることができないん状況じゃなかろうか。

<p>ルービックキューブの解法を自分で研究し、17歳のときに初代世界チャンピオンとなったJessica Fridrichは、コンピュータが最善の解法を計算してしまえるようになった今、もはやキューブにはかつてキューブが持っていたミステリアスな魅力はなくなったと言っている。今やキューブには手順を記述する記法ですら標準的なものがある。

<p>もはや数独はテクニックの獲得と、その習熟という感じになってしまっている。少なくとも、そのだいたいの様子が最初から見えている。それはそれで上達感を楽しむという意味では楽しいのかもしれないけど、よく整備された舗装道路を歩くような感じが強い。

<p>数独だけがブームになっているのも気になる。数独だけでもマトリックスを拡張したものや、さまざまな制約をかけたバリエーションがいくらでもあるだろうし、数字とマトリックスを使ったパズルはゴマンとある。パズラーという雑誌には、毎月誰も解法を知らない斬新なパズルがたくさんあって、ぼくはそういうのにワクワクした。高度なテクニックを洗練させ、スピードを競ったりするよりも、むき出しの謎かけに取り組むほうが楽しい。

<p>2、3年前に友人の1人が数独にハマっているというので、ぼくは思わずネガティブな反応をした。たぶん時間の無駄だというようなことを言ったと思う。パズルというのは総じて壮大なる時間の無駄だ。いい大人が何時間も時間をつぎ込むようなものじゃないというのが、ぼくのパズルに対する見解だ。いっそ趣味として本気で楽しむなら、それだけの価値はあるだろうけど「暇つぶしになる」というような理由でやるには、あまりにも虚しい。

<p>数独の話になると、ついぼくは「オレは昔ハマったことがあるけど、キミ、イマサラ？」という反応をしがちだ。こういう反応は実によくあることで、ぼくはこれを「オレムカ議論」（オレは昔）と名づけている。中二病とか呼ばれてるヤツに含まれる症状だ。あるときぼくが「キミ、イマサラ数独？」とトゲをさした友人は、別の機会にiPhoneを自慢するぼくに対して「あ、オレずっとiPod Touch使ってて経験済みなんだけど、なんか違う？（キミ、イマサラ？）」という反応が返ってきた。iPod Touchと違ってiPhoneはオールウェイズコネクテッドだからまったく別物だよ！ と、顔を真っ赤にしてぼくは反論したが、どう考えても2人とも中二病だ。

<p>自分が応援していたインディーズがメジャーデビューしたときに思わず「オレなんてX年前から注目してたよ」といい、さらに本格的にメジャーになると、すっかり応援する気がなくなるような心理と、どっか通じてる。

<p>本当は、メジャーになったことを遅れてそれを発見した人と一緒に「そうだよね、すごいよね、いいよね」とコーフンし、昔話などおくびにも出さずに話を合わせるのが大人ってもんだろうなと思う。その人がこれから発見するだろう欠点で、自分がとっくに気づいていたものを指摘したくなる心理もあるけど、あえて言う必要もない。何かに喜んでいる人に対して、その対象を少しでも貶めるようなことは断じて言うべきではない。まして、オレムカ議論をすることで何かしら自分の先進性のようなものをひけらかすのは、実にさもしい心理に根ざした行為だ。何か新しい買い物をしてきて高揚している人に対して、実に良く行われる蛮行だと思う。「みてみてー、これ買ったのー★」「あー、それすぐ壊れるよ」とかいうのはサイテーだ。

<p>数独に関するこのエントリは典型的なオレムカ議論だ。]]>

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<title>女の子、男の子</title>
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<modified>2008-08-25T15:37:08Z</modified>
<issued>2008-08-25T14:30:31Z</issued>
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<summary type="text/plain">同じ2歳で比べると女の子は圧倒的に言葉が早い。うちの子はもう歌も何十曲か歌うし、...</summary>
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<![CDATA[<p>同じ2歳で比べると女の子は圧倒的に言葉が早い。うちの子はもう歌も何十曲か歌うし、電話で田舎の祖父母ともそれなりに会話ができる。一方、個人差はあるけど、男の子は2歳ではあまりしゃべれない子が多い。男の子を持つ親とスイミングで一緒になると、あまりに違うので驚く。「うち、ぜんぜんしゃべりませんよ……」と、なんだか心配げに話す。

<p>ところが、運動能力となると逆だ。

<p>言葉のやりとりでぼやっとしてるなと思ってた男の子が、ひとたび腕に浮き輪を巻けば、もう自分の意志でもがいて進みたい方向へ進めちゃったりする。うちのムスメは単に浮いてるのが精一杯。「きっくー、きっくー」と促しても、すぐに足を忘れてしまうらしい。

<p>浮き輪で浮かんでいることもについても、最初はご機嫌でも、やがて力の抜けきったクラゲのように漂流するしかない我が身を嘆いて叫び出す。目の前に大好きなアンパンマンが浮いていても、叫ぶばかりだ。

<p>品川シーサイドにあるイベントスペースで、子ども向けの巨大マリオの中に入った。なんと呼ぶのか知らないけど、中空の風船人形のようなもので、中は比較的安全なトランポリン遊びの場となっている。

<p>保護者同伴なら年齢制限はないというので入ってみた。ムスメを入れてみてあげたい気持ちが3割、自分が入りたい気持ちが7割ぐらいだった。入ってみたはいいけど、うちのムスメは飛び回り転げまわる年長の男の子たちの勢いにビビってしまって隅のほうで正座しているばかりだった。ジッとしていても目の前に男の子が転がってきてボヨヨーンと自分の座っている場所が揺れるもんだから、座っているのもやっという状態。よく泣き出さないものだと思った。

<p>いくらうちの子が走り回るといっても、5歳とか6歳の男の子と比較すると、まだ赤ん坊と大人ぐらいの差があるのだなと改めて思った。と、同時に、いったいどの程度が年齢による差で、どの程度が性差なのだろうかと、ふと疑問に思った。めちゃくちゃに飛び跳ねて一緒に遊ぼうと思ったら、やっぱり男の子のほうがいいのだろうか。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/mario2008-001.jpg"><br><b>久しぶりにこういうのに入った</b></p>
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/mario2008-002.jpg"><br><b>年長の男の子の激しい動きに呆然とするムスメ</b></p>]]>

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<title>ムスメとデート</title>
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<modified>2008-08-18T14:42:20Z</modified>
<issued>2008-08-16T14:24:51Z</issued>
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<summary type="text/plain">連休の真ん中、土曜日の今日はムスメと2人でデート。オムツさえ取れていれば（あるい...</summary>
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<![CDATA[<p>連休の真ん中、土曜日の今日はムスメと2人でデート。オムツさえ取れていれば（あるいはそう主張すれば）2歳でも入れるというプール目当てで青山の「子どもの城」へ。

<p>2歳を過ぎたあたりからのムスメの知恵の付き方がすごくて、一緒に遊んでいると楽しいという状態から、あれこれお話してると楽しいという状態になってきた。見ず知らずの人の会話に割って入り、ちょっとおかしなことを言うのが微笑ましい。

<pre>
（サウナの中で）
8歳ぐらいの女の子：ねぇ、ママ、さうなってなに？
ママ：何かな。身体を温める部屋かな。
女の子：どうして暖かいの？
ママ：どうしてかな。サウナって暖かいのね。
（1mと距離をおかずじっと会話を見ていたウチのムスメが割ってはいる）
ムスメ：サル？ サル？
（サウナ全体が笑い）
ぼく：そうだね、りさちゃん、サールーナだねぇ。
ムスメ：ちがうよ、りさちゃん2歳！
ぼく：そうだね、2歳だよね（笑）
（女の子が木の格子でできた暖炉？のほうへ）
ママ：xxちゃん、熱いから触っちゃだめよ！
ムスメ：さわっちゃめーよっ！
ムスメ：何もいないよ！ にゃんにゃんいなーいよっ！
女の子：猫がいたら死んじゃうよ。
ぼく：死んじゃうよね（笑）
</pre>

<p>プールでひととおり泳いだ帰り、お隣の国連大学の裏手でムスメと2人でサンドイッチを食べた。必要以上に整備された感もある広い敷地、人通りの少ない場所。吹き抜ける爽やかな風に、しきりにムスメは「すずしーねー」を繰り返した。実際にははしゃぎすたせいで汗ばみ、髪が額に絡み付いている。涼しげな顔ではない。

<p>ふと見上げると、旅客機が飛んでいた。午後5時過ぎ、まだらな雲の浮かぶ夏の空はまだ青い。ビルの合間の透き通るような空を切って飛ぶ銀白の物体にムスメも歓声をあげた。手を出して「とどかなーい、とどかなーいっ」と飛行機を追う。

<p>「いちっ、にっ、さんっ」。ぼくが座っている場所から離れて階段を駆け上がると、ふいに振り返り、ムスメは歯を見せて笑った。]]>

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<title>6月から7月頭にかけて</title>
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<summary type="text/plain">すっかりブログの更新が滞ってしまった。6月から7月頭にかけて、いろいろあった。 ...</summary>
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<![CDATA[<p>すっかりブログの更新が滞ってしまった。6月から7月頭にかけて、いろいろあった。

<p>ムスメが7月の頭で2歳になった。その前あたりから「いくつ？ もうすぐにしゃい！」というのを教え込んでいたら、誕生日を過ぎてもしばらくは「もうすぐにしゃい」と答えるようになってしまったりして相変わらずかわいい。言語能力の発達も相変わらず目を見はるものがある。週に1度か2度は、ムスメが言うことに夫婦で目を見合わせて「すごいね」と言っている感じだ。最近だと、2つものを見比べて「おなじ！」と主張するところから一歩進んで、似ているものを見て「なんかちがうね」「ちょっとちがうね」というようになった。「りさちゃんのパパの眼鏡」というように、「の」が二重になるようになったのも最近のこと。出来事の記憶や「きのう」という言葉も、何となく理解しはじめいてるような兆しもある。夕立に降られて雷が近くに落ちた翌日は「あめがふってね、ごろごろーてかみなりがなってね」ということを熱心に話す。

<p>そんなムスメとスイミングに通い始めた。毎週土曜日の11時から準備体操も入れて1時間のクラス。最初はキョロキョロしていたムスメも、1カ月ほどしてもうすっかりプールのファンに。平日に「プ」と言おうものなら、「プールいこうよう！ プール！ プール！」と言って、プールの歌を歌い出しそうな勢い。

<p>0歳から2歳半までのベビークラスでは、常に何らかの歌を歌いながら、体操したり、水の中でゆらゆらしたりしているものだから、ムスメもだいたい歌をぜんぶ覚えてしまった。「♪1丁目のウルトマン、2丁目のセブン、3丁目の母に、4丁目の父、5丁目の怪獣やっつけろ、空の方なたへ飛んでいけ、ジュワッチ！」と歌いながらプールサイドから水の中にいる親に向かってジャンプする。キックの練習も上手になって「キックー、キックー、もっと速くー」と言うと地上でも水の中でも足をばたばたさせる。たいしたもんだ。

<p>基本的に水の中にいるときにはずっと子どもを抱えていたり、水面に持ち上げたりしているものだから、親はけっこういい運動になる。うちのムスメは10キロ半ぐらいのはず。初日は腕が筋肉痛になった。

<p>ベビークラスに来ている同世代のパパたちを見ると、みんなお腹周りがブクブクのメタボ。そういうのを見て、自分は全然マシじゃないかとちょっと安心したというのはあるけど、一方で「いや、まだあんなのと一緒にされてたまるか」という気持ちもあって、ムスメのスイミングとは別に水泳を再開した。週に2度は難しくても、1度ぐらいはと思って通勤途中の駅のそばにある区民プールに通い始めた。

<p>数年ぶりで泳いだ1日目は、自分のペースも泳ぎ方もよく思い出せないまま無理をして1200メートルほど泳いだところで足がつった。情けない。それから3、4回ほど泳いで、ようやく身体の使い方を思い出したようだ。1000〜1500メートル程度であれば気持ちよく泳げるし、時間さえあれば2000メートルもいけそうだ。ピーク時に67kgまで行った体重を、60kgぐらいに落としたい。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/lisapool0807.jpg"><br><b>ベランダで。プールがすっかりお気に入り</b></p>

<hr>

<p>6月の第3週には出張でボストンに行った。地味目のイベントだけど、アメリカのIT業界で起こっている大きな流れを感じることができた。1兆円かけて使えないシステムをいじくり倒してきた国と違い、金融でも証券でも医療ネットワークでも、もはやコモディティ化したx86サーバを使ってクラスタリングするという流れはハッキリしてきた。

<p>ここ数年はアメリカといえばサンフランシスコばかりだったから、ボストンの街は新鮮だった。どことなくヨーロッパに近い雰囲気があって、さすがピルグリムファーザーズゆかりの地という感じ。歴史があるから教会だとか図書館だとかの建物が嘘くさくない。サンフランシスコは100年前に地震で壊滅して再生した街だから、そういう影響もあるのかもしれないけど、アメリカの建物って「ヨーロッパの真似はしてみたけど、なんか安っぽいし違うよね」という雰囲気が強いものが多い。そんな風に思ってたから、ボストンの落ち着いた自然な風景、古い建物と近代的建造物が混ざった風景はぼくの目には新鮮に映った。街の人々も、なんだかおっとりして感じられる。浮浪者がいないのは冬が寒いからか。うっかり迷いんでしまったハーバード大学近辺の街並みも、上品でいい感じだった。

<p>それにしても今回の出張はACアダプタを忘れてえらい苦労した。乗り換え空港で買ったアダプタは規格が合わなかった。ThinkPadの新しい機種ってACアダプタが旧モデルと違う、ということを店員に説明しても「そんなはずはない」というので79ドルも出して買ったのに……。さらにボストンに到着した足で街を探し回ったら、3軒目にあることが分かったものの行ってみたらちょうどお店が閉まったところだったり。結局、アマゾンで急いで注文したり、翌日にイベントを抜け出してBestBuyに買い物に行ったりした。電源が入らないと、パソコンって何の役にも立たない。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/boston001.jpg"><br><b>ボストンの古い教会</b></p>
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/boston002.jpg"><br><b>古い建物とモダンな建物が混在するボストン</b></p>
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/boston003.jpg"><br><b>あんまり騒々しくない</b></p>
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/ac_adapter.jpg"><br><b>出張にACアダプタを忘れてえらい苦労した。</b></p>

<hr>

<p>大学時代の友人らと山中湖の保養所に行った。保養所といっても、高級リゾートの一部を健保で買い上げたようなところで、けっこうゴージャス。みんなもう子持ちで、しかも小さい子どもばかりなんだけど、たまにはこういうところもねってことで、いい部屋に泊まり、それなりのお食事を楽しんだ。やっぱり自分たちと同じく、小さな子をつれた家族連れも多くて、多少ディナーの席で子どもたちが騒いでも気にならない「お互い様よね」という雰囲気が、ちょうど良かった。湖を見たり、少しプールで泳いだり、久しぶりに深夜までビールを飲みながら親同士で駄話をしたりというだけの、あまり内容のない旅行ではあったけど、「子どもがいるのに、がつがつイベントをこなすなんて疲れるだけだよね」という共通認識があって、ほどよい旅行となった。

<hr>

<p>1年ぶりで半日人間ドックの健康診断へ行った。腎臓の結石予備軍の石灰化した白い固まりが1つから2つに増えていた。視力が0.3、0.1から、ついに両目とも0.1に落ちてしまった。血液検査の結果がまだだけど、前回やや問題があったコレステロール値が気になる。

<hr>

<p>アップルの「iPhone 3G」を買った。歴史的な成功となるかどうかは別として、騒ぎの大きさからして歴史の一コマとなるイベントであることには違いない。

<p>大騒ぎの発売日当日、表参道のソフトバンクショップに並ぼうと思って朝5時半に起きてみたら、ぜんぜんぼくはヌルかったらしく1000人以上が並んでいた。ネット見たらすでに深夜3時半の時点で初日入荷分の割り当ては終わったらしかった。念のためと思って地元の田町のショップの様子を調べたら、なんだか余裕がありそうだったので行ってみたら、7時前の時点で列の9人目。整理券もらってふつうに買えた。16GBが12台、8GBが6台あったらしい。表参道に並んでテレビで放映された人たちって結局はアップルの絶妙なマーケティング戦略に動員されただけちゃうんかいなという気がする。都心の大型店以外であれば、けっこう10時とか12時でも買えたという話を聞く。

<p>「これは革命だ」「こんなの日本のケータイに比べたらうんこだ」となぜか両極端で感情的な評価ばかりが目につく毀誉褒貶相半ばするiPhone 3Gだけど、ぼく的には高いオモチャを買ってしまったかなという印象だ。日本のケータイにない優れた操作性やアプリケーションの類には感心するし、PCっぽいアプリ選択・設定の自由さにもわくわくするんだけど、その一方で、日本のケータイを捨てられないというジレンマはいかんともしがたい。auの契約を切れないとなると、これはエラい出費だ。どうせauでも今すでに7000〜8000円払っているんだから、完全に乗り換えれば同じことだと思ってたけど、さてどうしたものか。

<p>ぼく的には3年前のPC並みのインターネット対応PCがポケットに入るということで一括払いで8万円を払ったけど、月々の通信費を考えるとやや重たい。それでも何とか運用を工夫してauの契約を切ることを考えている。いろいろやり方に工夫の余地がある。工夫の余地があるっていいことだ。使えば使うほど馬鹿げているアップルのクローズドな囲い込みに嫌気がさすけど、それでも従来の手も足も出しようがないケータイに比べれば、よほどオープンだ。ぼくが期待するのは、実はiPhoneはパンドラの箱を開けるきっかけとなることで、これで誰もが「あ、PCなんだからもっと自由にソフト作ったり改造したりしたらいいよね」と気づいて、オープンなモバイル端末の市場が広がっていくことだ。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/iphone01.jpg"><br><b>朝っぱらからiPhoneを買いに</b></p>
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/iphone02.jpg"><br><b>PCと同じWebが見られるだけでもiPhoneはすごいけど</b></p>]]>

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<title>おじいちゃん先生</title>
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<modified>2008-07-25T13:59:37Z</modified>
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<summary type="text/plain">ムスメがひどい咳をしている。熱はないものの久しぶりの風邪かと思って病院に行くと、...</summary>
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<![CDATA[<p>ムスメがひどい咳をしている。熱はないものの久しぶりの風邪かと思って病院に行くと、かかりつけの小児科が2週間ほど前に閉鎖となっていたことを発見した。医院の閉鎖を告げる告知には「先生はとうとうおじいさんです」とあった。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/kage002.jpg"><br><b>「とうとうおじいさんです」と閉鎖を告げるかかりつけの小児科の病院</b></p>

<p>ずっと小さなときからお世話になっていたおじいちゃん先生は、もう80歳近かったと聞いている。いつ病院をたたんでもおかしくないとは思っていたけど、ここ半年ほどムスメは鼻水1つ出さない健康優良児だったものだから、前触れにすら気付かなかった。1カ月前に病院に行っていたら、お礼ぐらいは言えたのかもしれない。

<p>先生からすれば、ぼくら夫婦ですら自分の子どもより若いもんだから、なぜかいつも微妙に説教された。「1日じゅう子どもと頬ずりしている父親なんかいるらしいけど気持ち悪いね！ 男親っていうのはね、たとえば子どもが転んで泣き出しても飛んでいったりしない。じっと見守るだけでいい。その代わり男親はね、家族を守る義務があるんだよ」と、イマドキの感覚するとジェンダー差別的な発言が忘れがたい。「母はラ・メール、海だよ、うん」と妙に詩的で意味不明の表現が飛び出したことも忘れがたい。あまり急き立てるように質問をすると全部無視されて定型の答えが返ってくるというもどかしいやりとりも、今となってはちょっと懐かしく、やっぱり先生の引退が寂しい。

<p>朝9時前に医院に着いて、ステッキをつきながら先生が登院してくるのを「おはようございます」と迎えたものだった。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/kage001.jpg"><br><b>注射も含めて、いつも手際はよかった</b></p>
]]>

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<title>ムスメとスイミングへ</title>
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<modified>2008-05-20T02:52:24Z</modified>
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<summary type="text/plain">ムスメと遊ぶのがだんだん楽しくなってきた。公園に行けば、もう1人でブランコに乗れ...</summary>
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<![CDATA[<p>ムスメと遊ぶのがだんだん楽しくなってきた。公園に行けば、もう1人でブランコに乗れるし、長い滑り台も彼女にとっては「絶叫マシン」らしく、きゃーきゃー叫びながら、いつまでも遊んでいる。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/roborobo.jpg"><br><b>近所の公園にある長い滑り台を、まるでこの世で一番すごい絶叫マシンであるかのように喜ぶムスメ</b></p>

<p>世間的には「魔の2歳児」といって、2歳ごろの子どもは難しいとされる。何でもイヤイヤといい、なかなか言うことを聞かない。1歳10ヶ月になるムスメも確かにそういう傾向はあるけど、想像していたよりもはるかに説得が効く。ドアの前で「しゃんぽ！ しゃんぽ！ じぃーぶんであるく！ あけて！」とぐずっているようなときでも、「まずベビーカーに乗って、それから公園でお散歩しようね。自分で乗れるよね？」というと、少し考えてから、黙ってベビーカーにひょこひょこ乗り込む。「〜してから〜しようね」ということが通じる。

<p>公園で遊んだり、あちこちの子ども向け施設に行くのも楽しいけど、親子でできるアクティビティとして、ムスメと2人でスイミングに通うことにした。比較的近所にコナミが運営するスポーツジムがあって、保育園で同じクラスの子のお兄ちゃんが通っている。評判が良さそうなので見学に行ってきた。

<p>見学したベビーコースは、1歳前後の赤ちゃんとパパもしくはママが一緒に受けられるクラス。親が子どもを抱っこして水に浸かり、じゃぶじゃぶ遊ぶという程度のものだけど、なかなか楽しそう。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/konami.jpg"><br><b>コナミの赤ちゃん向けスイミングスクールの様子</b></p>

<p>しかしプールが狭くてびっくり！ それでも、8コースある25メートルプールというのは都内のジム系としては極めて広いほうらしい。いろいろと調べてみたら、確かに大手町や銀座にあるジムのプールはジャグジーみたいな感じで、とても泳ぎたい人のための施設ではないようだ。東京体育館などと比べるからイケないらしい。ムスメが1人でスイミングのクラスに入れるようになる来年になったら、ぼくも久しぶりに水泳をやろうと思ってたけど、どうも狭っくるしい割に料金ばかり高くてストレスが溜まりそうだ。

<p>それにしてもコナミ、料金が高いのは仕方ないないにしても、ビジネスのやり方が前時代的だなと思った。月謝の支払いにコナミが指定するクレジットカードの申し込みが必須であるかのような説明を受けて、思わず「それはヒドい。今どきありえませんよ、キャッシュでもVISAでもだめなんですか」と口にしてしまった。ところが、しばらくあれこれやりとりしていたら、実はちゃんと銀行口座の引き落としにも対応しているという。「ただ、銀行口座の引き落としだと明細が出ませんが、それでもよろしいでしょうか」とかいう。

<p>こういうのっていい加減にしてほしいと思う。あなたのとこのクレジットカードなんか作りたくないんだよ、と叫びたくなる。「会費は無料です」という文句にもイラつく。無料とかそういうことじゃなくて、もはや迷惑なんだということが分かってないらしい。分厚い「情報誌」を「無料で配布していますー」といって街角で配るホットペッパーと同じで、人にサービスや情報を受け取ってもらうのに「無料であること」は、もはや何のメリットにもならない。

<p>いざ申し込んでみると、月謝とは別に、腕に巻きつける浮き輪を買わされた。まあ必要なものだし、買うのはいいんだけど、どうみてもダイソーで1つ100円で売ってそうなシロモノを、2つで2400円で売りつけるのはヒドいんじゃないか。印象悪すぎ。

<p>もう1つ、まるで絶対に必要であるかのような説明を受けて「あ、じゃあそれも」と買ってしまった800円の連絡ノートにいたっては、もうまったく意味不明。800円って何だ。実際のノートを見て、そのあまりのヒドさに驚いたので、苦情とともに返品することにした。ウチの子には、あんぱんまんのノートでも持たせよう。

<p>と、やや先行きに不安を覚えつつも、ムスメと2人の親子スイミング、今から楽しみだ。]]>

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<title>飛び降り自殺</title>
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<modified>2008-05-15T15:29:58Z</modified>
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<summary type="text/plain">サンフランシスコ出張中に飛び降り自殺しようとしている男を見た。取材先からホテルに...</summary>
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<![CDATA[<p>サンフランシスコ出張中に飛び降り自殺しようとしている男を見た。取材先からホテルに戻ろうと早足で歩いていた15時ごろ、交差点に人だかりが少しできていた。人々の視線の先を見ると、それほど高くないビルの4階あたりに窓から外に出てきたと思われる人が立っていた。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sfsuicide001.jpg"><br><b>ビルの4階に男の姿が見えた</b></p>

<p>カメラの望遠を向けてみると、片手で窓の取っ手を握り、しわくちゃな顔をしている30代半ばの男が目に入った。少し部屋のほうを見たり、うつむいてギュッと目を閉じたりしている。気温は15度程度でどちらかといえば肌寒い。それなのに半袖Tシャツ姿の男の顔は、涙なのか汗なのか、顔が塗れているように見えた。

<p>シャッターを切り、液晶モニターで拡大してみた。手首には血で真っ赤に染まった包帯が巻いてある。どうも両方の手首を何度も切りつけたらしい。耳にはiPodの白いイヤフォンのようなものをしている。何を聞いているのかは分からない。もしかしたら何も聞いていないのかもしれない。説得されて気が変わらないように、前もって耳をふさいでいたのかもしれない。

<p>人や警察官の集まり具合からして、ぼくが通りかかったのは男が窓から外に出てきて5分から10分後というところか。徐々に人だかりが大きくなり、イラついた車がクラクションを鳴らす。交通整理が始まった。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sfsuicide002.jpg"><br><b>男を上から引っ張り上げようとしたのか説得しようとしたのか、消防士が近づく</b></p>

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sfsuicide003.jpg"><br><b>人だかりがだんだん大きくなる</b></p>

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sfsuicide004.jpg"><br><b>手首は血まみれ。耳にはイヤホン</b></p>

<p>観光客がビデオやカメラを向ける。多くは心配顔という風でもない。隣にいたヒスパニック系のティーンエージャーは、「さあ、早く飛べよ」とヘラヘラと笑っている。他人事だし、世の中には迷惑な話だし、バカな負け犬だ。そう思う気持ちは、ぼくにも理解できた。

<p>急いでいたので10分か15分ほどで立ち去った。ためらい傷の多い自殺志願者だから、飛び降りる決心さえつかないだろうと思っていた。

<p>男は、ぼくが立ち去った5分後ぐらいに飛び降りた。一緒に仕事できていた仲間が、ちょうど通りかかった瞬間に視線を向けると飛び降りる瞬間だったという。

<p>その後どうなったかという話は新聞でもテレビでも出てこない。気になってネットで検索したら、ヤフーのQAサイトで、やはりぼくと同じように気になって質問している人がいた。回答には「死んだよ。背骨が折れる音が1ブロック先からでも聞こえたと思う」とあった。

<p>Flickrに飛び降りるかどうかためらっている男の写真をアップしたら、その場にいた人からコメントが3つほどついた。そのうち1人は、死んだ彼のために現場に戻り、メモリアルを作って、そこに誰でも何か書き込めるようにしたという。誰しも死ぬべきでない人が死んだら、その不条理さに何かを感じるものだ。

<p>夜にビールを買いに出た。ドラッグストアから出るとき、目の前にいたホームレスの紙カップに、衝動的に1ドル紙幣を突っ込んだ。

<p>今まで、そんなことをやろうと考えたことはなかった。都会のホームレスほど卑しいものはないと、そんな風に考えていたこともある。なのに、なぜかそのホームレスと話してみたくなった。路上に寝ているにしては、笑ったときの白い歯が妙にきれいだなと思ったというような印象も影響していたかもしれない。物乞いをしているはずなのに、彼の言葉の端々には何かサービス精神のようなものが感じられた。気の使い方や、1ドルに対する感謝の仕方が非常に自然。そもそも目の輝きがホームレスらしくない。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sfhomeless.jpg"><br><b>なぜかホームレスのように見えない笑顔</b></p>

<p>もう1ドル出して話はじめた。プエルトリコ系の移民で軍隊にいたこともある45歳という。とても45歳には見えない。ヒゲを剃り、帽子でもかぶれば年相応に見えるのだろうか。ニューヨークからグレイハウンドバスで流れてきて、もう半年ほどサンフランシスコにいるという。サンフランシスコはニューヨークほど寒くないから、という理由もあるという。

<p>なぜ仕事がないのか。どのぐらい1日にお金は集まるのか。ほかの仲間はどういう人達なのか。彼は一生懸命に説明する。自分では仕事に対する真面目さでは誰にも負けないという。見たところ健康そうだし、いくらでも仕事はあるのじゃないかと言ったら、「みんな見た目で判断するんだ」と、だいたい想定どおりの答えが返ってきた。

<p>どうして彼がホームレスという境遇にあるのか、ぼくには理由がよく分からなかった。自己申告どおりだとすれば、犯罪歴は事実上ないに等しく、ドラッグもやらない。ホテルに戻って彼からもらったNPOが発行するホームレスの情報紙をざっと眺めてみても、何も分からなかった。彼の一番の問題は、やるべきことが分かってないということじゃないかという気がした。ただ、もしそうだとしても、その責任が彼にあるとは、ぼくには到底思えなかった。

<p>飛び降り自殺を選ばなければならなかった男は哀れだと思う。彼の境遇や、彼の生まれ持っただろう精神的な性質、そうしたものの責任を、彼の「魂」は負わなければならないのか。

<p>日本だけでも年間3万人が自殺している。と、そのことをビジュアルに想像してみた。
]]>

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<title>サンフランシスコ出張 </title>
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<modified>2008-05-06T06:51:10Z</modified>
<issued>2008-05-05T11:45:21Z</issued>
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<summary type="text/plain">久しぶりに出張でサンフランシスコ。 機内でぜんぜん眠れずにエビについて書かれた本...</summary>
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<![CDATA[<p>久しぶりに出張でサンフランシスコ。

<p>機内でぜんぜん眠れずにエビについて書かれた本を1冊と映画を2本見た。SFホラーの「I am Legend」とお涙ちょうだいコメディーの「The Bucket List」。I am Legendはポスターで微かに内容を知っていたけどまったく想像していたものとは違って、ホラー映画だった。地球上（というのはアメリカ人にとってはマンハッタンだけらしい）に1人だけ残された生き残りのサイエンティストが人類を救うレジェンダリーなお話。嫌になるほど怖い映画だけど、シーンのつなぎ方や映像がよくできてるなぁと感心してしまった。もう少しSF的ディテールを真っ当にしてもよかったんじゃないかと思うけど。特別天才的な何かがあるようには感じはしないけど、才能のある人たちのアイデアと職人たちの安定した仕事がつまった感じはある。

<p>The Bucket Listは余命数ヶ月の宣告を受けたジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが「生きてるうちにやりたいことリスト」を片付ける旅に出るお話。ビジネスで成功して家族との関係に失敗した自己中心的な富豪と、自動車修理工だけど、知的で生涯の愛を貫けた男のデコボコ感がいい。たまには人生最期に何を思うかということに思いを馳せたほうがいいなと思った。文学、小説、映画の類から遠ざかると、いずれ自分が死ぬのだという単純な事実すら忘れがちになる。

<p>サンフランシスコは少し肌寒いぐらいの爽やかな天気。アジア系のメディア関係者の集まるディナーで、インドから来た経済新聞の人にインドの話を根掘り葉掘り聞いてみたり、同業他社の人とメディアのあり方の話をしてみたり。

<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sf080505-001.jpg">
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sf080505-002.jpg">
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sf080505-003.jpg">
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sf080505-004.jpg">
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sf080505-005.jpg">
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sf080505-006.jpg">
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sf080505-007.jpg">
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sf080505-008.jpg">
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sf080505-010.jpg">
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sf080505-011.jpg">
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sf080505-012.jpg">
<p><img src="http://d-code.org/blog/archives/sf080505-013.jpg">]]>

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<title>HDD載せ替え</title>
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<modified>2008-05-02T02:06:15Z</modified>
<issued>2008-04-27T01:00:19Z</issued>
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<created>2008-04-27T01:00:19Z</created>
<summary type="text/plain">ノートPCのHDDを載せ替えた。自分のThinkPad T60と、妻のVAIO ...</summary>
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<![CDATA[<p>ノートPCのHDDを載せ替えた。自分のThinkPad T60と、妻のVAIO Type-SZの2台とも100GB（5400rpm）だったものを、200GB（7200rpm）に変更した。買ったドライブは日立GSTのもので、秋葉のパーツショップで税込み1万4000円ほどだった。安いなーと思ったけど、ふと見たら1TBの3.5インチドライブが2万円を切っていて驚いた。

<p>ぼくのThinkPadは出荷時状態から60GB、100GB、200GBと増やしてきたことになる。最近CPUはたいして速くなってないし、HDDさえ載せ替えれば結構使い続けられるもんだなと思う。

<p>引っ越しソフトでWindowsもLinuxも一撃でコピー終了。ThinkPadのほうはネジ1本はずして、ガチャコンと抜き差しするだけでHDD交換は完了した。

<p>VAIOのほうは結構たいへん。ググッて出てきたVAIOファンのページを参考に、写真を見ながらネジやフィルムケーブルを順番にはずして慎重に作業する必要があった。それでもまあ何の手がかりもなしに、「要は思い切りだよ」と言いながらカンだけでノートPCをバラしていた時代に比べれば楽なもの。作業は1時間ほどで終わった。リカバリDVD作成やHDDコピーを含めると全部で所要時間は4、5時間ぐらい、作業時間は2時間ぐらいか。

<p>最近のHDDは7200rpmでも静かだ。

<p><img alt="hitach-hdd.jpg" src="http://d-code.org/blog/archives/hitach-hdd.jpg" width="450" height="338" /></p>]]>

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