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2007年07月31日
12ボールフラッシュの世界タイ記録
Brian Koenig君が12ボールフラッシュを含む練習ビデオクリップを公開しました。8ボール続いています。7ボールシャワーはやや怪しいもののキャッチ数はそこそこ。で、何がすごいって、彼がジャグリングを始めてまだ2年弱ということです。ある種、化け物的です。
ブルース・サラフィアン、ベン・ビーバー、ピーター・ボーン、ルーク・バラージあたりが、12ボールフラッシュを達成したジャグラーとして知られています。すべて映像ががあります。ピーター・ボーンは13ボールフラッシュに成功したと自己申告していますが、誰も確認していないので非公認記録ということで、12ボールフラッシュは一応世界記録タイですね。
2年もかからずに世界記録達成って、どう考えればいいんでしょうね。ブライアン君に才能があったことは認めます。でも、どうもぼくにはそれだけが理由に思えません。ジャグリングって、ほかのスポーツやアートに比べてプレーヤー人口が少なすぎて、世界記録といっても高校の部活でいえば県大会優勝ぐらいの話なんじゃないでしょうか。いや十分にすごいですけど……。
2007年07月26日
Googleが動画募集中
Googleが、ちょっと変わった遊び始めました。いや、ネット時代のジャグラーにとってはある意味なじみがある遊びかもしれません。地理的に離れたユーザーが作った映像を複数つなぎ合わせて1つの映像作品を作りましょう、というものです。
以下の映像を見れば、だいたい何がやりたいか分かると思います。電子メールがリレーされていく様子を、みんなで表現しましょう、ということです。
映像は10秒以下、音なし、「M」というGmailのロゴが見えるように映像を作ること、そのロゴ(エムベロップ)が画面の左から来て、右に渡すこと、というようなところが投稿映像が満たすべき条件です。詳しくは、http://mail.google.com/mail/help/intl/ja/gmail_video.htmlからどうぞ。
ジャグラーも参加すべきじゃないかと思ったりしました。特にシガボの人たち!
ずっと以前、ドミノさんが、基本的に似た手法の作品を「ドミノ倒し」で作っていました。http://www.geocities.jp/jugglerdomino/にある「ドミノ倒し 『Domino Domino Domino 2DX』」という動画です。まだ見たことがない人は必見ですよ、この動画。
いやぁ、ドミノさんなら、きっとおもしろい映像を投稿してくれると思うなぁ。締め切りは8月13日ですよ!
2007年07月25日
ルークとポーラ
うーん、IJAでの日本勢の活躍の続報聞きたいなぁ。DVD早く出ないかな。
ルーク・バラージと、恋人のポーラ(ドイツ人だったかな?)の2人がEJC2006で見せたパフォーマンスの映像が落ちていました。うーん、観客はジャグラーのはずですが、けっこうウケていますね。見せ方は新鮮ですが、内容自体はふつうっぽいです。
ルークとポーラはポッドキャストを熱心に続けています。今日電車のなかで聞いたんですが、トレス・パスのインタビューの回が、非常におもしろかったです。エクスカリバーってトレスパスなんですか、最初にやったの? その誕生秘話みたいな話とか、ジャグリングのトリックの流行の話とか、興味深いネタ満載でした。あっ、セバサンへの言及もありました、そういえば。セバさんの技はまねされたり流行したりはしないよね、と、なんだかある意味当たり前のようなことを言ってました。流行するトリックというのは、ふつうの道具で、コンセプトがハッキリしていて、派生技がいっぱいできて、そしてたくさんのジャグラーが見ている場所で披露すること、みたいな話をやってます。おすすめの回です。
2007年07月21日
IJA結果!
IJA 2007の速報が届きました! うわわわわわっ!
個人部門は顔なじみのWJF勢が総なめ(?)、チームではジョグリッシモと桔梗兄弟!、そしてジュニアで長竹くん(=Yoshiaki、Senjyu)と岡本くん(ルキ)が入ったようです。おめでとう!! すごいぞ!
Individuals:
1. Thomas Dietz
2. Wes Peden
3. Vova GalchenkoTeams:
1. Jonglissimo
2. Kikyo Brothers
3. Genetic FalloutJuniors:
1. Yoshiaki Nagatake
2. Nate Martin
3. Teruki Okamoto
2007年07月18日
そろそろIJA
IJA 2007が始まりましたね。ジュニア部門が木曜日の夜、チーム・個人部門が金曜の夜ということは、日本時間で金曜日の昼頃に第一報が届きそうかな。日本のジュニア勢はどうかな?
会場の写真を数枚、Flickrに載せている人がいました。ここに写っているBall Rollingという写真は、ぼくの椅子ジャグリングと似てるぞ! これだけ大がかりな道具を持ち込んだということは出場するのかな? どんなもんか見てみたいですね。
大小リングの写真も気になります。サイズによって投げ上げたときの高さが違って、それでマルチのパターンができるんだとか。
2007年07月17日
14ボールフラッシュは可能
英語版Wikipediaの「Juggling」の項目に誰それが14ボールフラッシュに成功したという記述が最近書き加えられていたようです。それを見て、rec.jugglingに「マジで?」というスレッドが立ちました。誰か確認できる人はいないのか、と。
元となったコミュニティの掲示板を見ると、Richieという人が、確かに14ボールフラッシュしたとありました。本人は、ビデオは見せないよ、それがナンバーズジャグラーのやり方だ、みたいなことを書いていて、周囲は微妙に賞賛しているような雰囲気のやりとりでした。
13ボールフラッシュの非公式世界記録を持つピーター・ボーンは、スレッド全体がジョークっぽいノリだけど、もし本当だとしたらおめでとう、という反応をしていました。
結局驚いた本人がrec.jugglingに出てきて、別に誰かをだまそうとしたんじゃなくて、単なる内輪受けのジョークだったんだと説明したことで落ち着きました。一時的とはいえWikipediaに掲載されたことに、本人がいちばん驚いたということでしょうね。アイルランドの人だったみたいです。
ここから、いくつかのことが分かります。
ピーター・ボーンは14個フラッシュは人間に可能だと思っているということ。
ピーター・ボーンは先を越されても「おめでとう」と言える、いい奴だということ。
Wikipediaの記述を簡単に信用してはいけないということ。
どうでもいいけど、YouTubeのぼくのチャンネル登録者数が29人に増えました。役立つものだなぁ。次は、よく質問を受けるロシアンボールについて説明してみようかなどと思っています。
2007年07月15日
雨でも代々木へ
雨降りでしたが、代々木公園に行ってきました。行くと、すでにいましたよ代々木コンタクトジャグラーズ。陸橋の下はダンサーやシーサーの人々に占拠されていて、われわれジャグラーは、わずかに残された橋桁の脇の6畳間ぐらいのスペースで細々とジャグってました。それでもぼくは2時間以上は投げましたけど。
マラバリにも行きました。2時間ほどで、なんか疲れてしまって、ぼんやりしていました。
やまもとくんがハゲになっていました。ハゲで黒ずくめのスポーティーな格好をしているので、まるでジェーソン一派です。そういえばマラバリには、そういう人が少なくとも後2人はいますね。スポーツですからね、ジャグリングは……。
8ボールの練習をしている人がいました。8個はやっぱり目立ちますね。2年生といったか、3年生といったか、中野さんといったか、中村さんといったか。いや、すごいですね。6ボールとか、延々と続いていました。
ぱさーじゅのシャワー大将のいちかわさんに、5ボールシャワー一発勝負を挑みました。で、勝ちましたよ、ふふ……。ぼくが40、50キャッチでいちかわさんは早々とぽろり。6ボールシャワー勝負で、ぼくはスタートすらできなかったのは内緒ですけどね。いちかわさんの6ボールシャワーの記録は55キャッチだそうです。最近はただのシャワーよりも、マルチを混ぜたシャワーのトリックをいろいろ研究してるそうです。見間違えでなければ、3ボールのマルチもやっていたような。
あ、あと3ボールシャワーの3段階ピルエットなんてこともやっていました。不思議な……。3ボールのオリジナルの開発もがんばってるそうです。
で、ぼくはリングなど投げてみました。4リングで初めて30キャッチ! 最初はフラッシュも怪しいのが10分ぐらいでぐんぐん上達するので楽しかったです。
じゃぐてっくの野山さんを久しぶりに見かけました。話を聞いたら、何でも右手を痛めたそうで、トスは当面無理なんだとか。ディアボロをやっているそうです。不思議な故障で、日常生活とかものを持つのは平気でも、道具を投げると右手がカクンと落ちてしまって全然駄目なんだそうです。医者にもよく分からない症状って、いくらでもあるんですね。その野山さんが「あいつがうらやましいですよ」と言ってたのが永久(ながひさ)さんです。じゃぐてっくの2年生でジャグ歴1年半で6ボールが100キャッチを超えてるそうで、見ていたら、確かに6ボールはいい感じで続いていました。
台風だし試験期間(?)だしで、少ない参加者の渋谷の飲み会に参加し、その後やや軽く二次会などで、ちょっぴり遅くなって帰宅したのでした。
2007年07月12日
雨が降ったら陸橋の下で
週末は台風ですね。土曜日、雨が降ったら代々木公園は陸橋の下ですからね。ええ、投げますよ! いや嘘です、分かりません。まあ、室内のマラバリは行きます。
ところで、最近このブログに対してコメントスパムが増えています。シングルバイトの英文だけのコメントを受け付けないようにしたり、comment.cgiというファイル名をkomento.cgiにしたりして、スパムは来なくなっていたのですが、このところスパム技術もどんどん進化しているようです……。1日に2、3件、多いと10件ぐらい来ています。気づいたときには消すようにしていますが、妙な名前のコメントが右側に表示されても、気にしないでください。そのうちまた何か対処します。
2007年07月09日
週末は代々木
来週14日の土曜日は代々木公園とマラバリに行く予定です。かすかに雨の予報もありますが……。
2007年07月06日
4ボールボックス練習
チュートリアルの映像を撮ったついでに4ボールボックスなど撮影してみたり。3ボールボックスと違って、ボールが高すぎて見た目に意味のあるパターンにならないかと思っていましたが、こうやって見てみたら、それなりに深い井戸の形が見えますね。どうかしら。
4ボールボックスは、逆手4ボールのハイローシャワーと密接に関連している気がします。逆手4ボールのハイローシャワーは、どうも数回連続ぐらいならできるようになっています。
あと、4ボックスは、741とリズムが似てるかも。
4ボールハイローシャワー(ボールジャグリング入門)
4ボールのシャワーから1投だけ高く投げ、続けて低く投げると、再び4ボールのシャワーに戻れます。これをハイローシャワーといいます。連続でもできます。
コツは、高いほうのボールを高ーーーく投げることです。そして低いほうのボールを、コンパクトに投げることです。あと、元のシャワーに戻るときのために、最初の4ボールシャワーのボールの軌跡を目に焼き付けておくのも大切です。「高! 低! 元通り!」としたとき、元通りのはずのボールが低すぎたり高すぎたりしがちです。
映像で少しやっていますが、ハイローのほかにもハイローローが可能です。ハイローローローもできます。理屈上はいくらでもハイローローローローロー……とできます。
2007年07月04日
YouTubeに捧げるラブソング
YouTubeで、こんな映像に出会いました。なんと、その名も「You Tube」というタイトルのラブソングです。けっこういい感じですよ。
寝ても覚めてもYouTubeだよ、おまえのことしか考えられないよと、ラブソングなんだかなんだか分からない歌詞です。アジア系の奴と白人の誰かっていうYouTubeの創業者も好きだけど、そんなことよりもYouTubeを愛しているんだよ、と歌ってます。
妙に英語が上手だなと思ったらアメリカ人のようでした。アジア系の顔を見て、すぐに日本人かと思ってしまうのは日本に住んでる人の悪い癖かもしれません。彼はカリフォルニアの人なので、たぶん中国系アメリカ人、通称「ABC」(American Born Chinese)なのでしょう。
この曲は彼のオリジナルらしいですが、ほかのカバー曲も聴いてみてください。なかなか、うまいですよ。
ほとんど情に流されない、むしろ投げやりのような一定のリズムとか、叫ぶようでいて声量をあまり上げていない素っ気なさとか、アングロサクソン系の人のような高音での声の微妙な割れ方とか、ぼくの好みです。フレーズの最後のほうの音程のいじりかたも、堂に入っていて安心して聞けます。なんだ中国系でも、こんな風に歌えるのか、ああ、ぼくもこんな風に歌えたらなと思ったりします。
といってるぼくは、高校生のころ、かなりギターを弾いたし、それに合わせて歌も歌ったギター少年だったのでした。
そんなわけで、何となくその頃のことを思い出して甘酸っぱい気分になる36歳の夜なのでした。学園祭ではバンドのギター担当としてステージに立ったりしましたが、まあ、ぼくはギターはあんまりうまくなかったです。よく練習はしてたけど、むしろ歌うことが好きだったから弾いていたというところがあって、ギターのテクニックは酷いものでした。適当にコードを合わせてリズムを刻むのはうまかったと思うんですけど、速弾きのソロのパートとか、あまりに練習しなかったものだから、ごまかしようがないほどグダグダだったなぁ。
ジャグリングをやると、そういう「テクニック」に対するものの見方が変わる気がします。ジャグリングは、ジャグリングをやったことがない人が持つ一般的な認識とは正反対に、最初のうちは上達の結果が日々分かるほど習得が簡単です。「習得が簡単」というのは、ちょっと違うかもしれません。習得の喜びを味わいやすい、というんでしょうか。その結果、夢中になって続けているうちに結構遠くまでいけてしまいます。
楽器はたいてい最初のハードルが高く、毎日練習していても、最初は上達する感じは味わえません。少なくとも、ぼくの経験ではそうです。
でも、ジャグリングを知った今、例えば上のYouTubeラブソングの中国系の彼がどう見えるかというと、ぼくには彼が7ボールジャグラーに見えるんですね。確かにぼくは高校生のときにはジャグリングでいえば5ボールも危うかったかもしれないけど、それは才能とか何とかじゃなくて、練習量の差だったのかもなと、そんな風に思ったりもします。
いや、ま、才能の差か(笑)
うーん、久しぶりにギター弾いてみたいなぁ。もう楽譜とか読めないんでしょうけど。
2007年07月02日
16ボールパッシングの世界記録
久しぶりに見た2人組、Bounce Dickは、また進化してたようです。David CritchfieldとJohn Jonesの2人で16個バウンスの世界記録を出しています。74キャッチだそうです。
これでも、彼らはこれまでに4回しか16ボールをクオリファイしていないっていうんですね。そんなことってあるかなぁと思って考えてみたら、16ボールのクオリファイって32キャッチなんですね。40キャッチとかって、クオリファイ+アルファ程度ってことですね。思わず笑っちゃうしかないです。あれ、違うかな? ひょっとしてパッシングだと、さらに2倍の64キャッチでクオリファイ? 映像のなかの記録を見ていると66とかが多いので、そんな気がします。
2007年07月01日
36歳ジャグ歴4年で7bが100キャッチ
イギリスのRicky Blackmanさんが、36歳で7ボールで100キャッチを達成したとrec.jugglingで報告しています。確かジャグリング歴は4年弱ぐらいです。大学生で言えば卒業までに7ボールがちょっと続くようになったということで、たいしたもんです。ちなみに彼は数学教師か何かです。
「30歳を超えると7ボールの習得は無理」ということに対する1つの反例ですね。「次はケンの番だ!」と話を振られましたが、まあ、ぼくには当面無理っぽいです……。