2007年11月14日

(6x,4)*への長い道のり

(6x,4)*ってなにげに難しくないですか。「ちょっと感触がつかめたかも」というレベルから、それなりに続くようになるまでに、ずいぶん時間があった気がします。で、いまだに調子が良くても6xが30回程度しか続きません(両手で60~70キャッチ?)

YouTubeの弟子の1人がチュートリアル動画を作ってくれとリクエストしてきたので、まあ参考程度にという意味で、3ボールと4ボールのやり方を入れてみました。4ボールの(6x,4)(4,2x)は、7441のシンクロ版と考えるとやりやすいかもしれません。(6x,4)(4,2x)*は見た目よりも難しいです。

(6x,4)*と744も親戚関係にありますが、744のほうが難しいようです。ぼくは未だに744は6~7回しか続きません。で、この2つと7ボールはやっぱり非常に相関が強いんじゃないかと思っています。(6x,4)*と744が、ともに楽々続くようになるころには6xや7のスローが上達して、7ボールの基礎ができてくるんじゃないかと。

今のところ、ぼくの7ボールは7~10キャッチは割と楽にできて、調子よく行くと12~18キャッチという感じです。なぜか左手の感触がいいです。天井の低い家の中で投げるのも練習としてまったく効果がないということもなさそうです。

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2007年10月28日

7531(ボールジャグリング入門)

「7531」は4ボールのサイトスワップのうちでも、比較的簡単なパターンの1つです。4ボールのファウンテンから1つを高くクロスで投げて、その下で3ボールの531を素早く投げて、再びファウンテンに戻ります。

高さの比は7531=16:8:4:1ぐらいと思ってください。特に7と5に高さのメリハリを付けるのがポイントです。7531は531に1個ボールを足した拡張と考えることができます。7531にさらに1個足すと97531という5個のパターンになります。

97531の次は6個のb97531です。bは11を表します。

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7441(ボールジャグリング入門)

「7441」は4ボールのサイトスワップのうちでも、もっとも簡単なパターンの1つです。4ボールのファウンテンから1つを高くクロスで投げて、その下で3ボールの441を素早く投げて、再びファウンテンに戻ります。

ポイントは7を高く高く投げることです。特に最初のうちは高すぎるぐらいでもいいかもしれません。慣れてくると、ちょうどいい高さも分かるようになります。

7441のほかに4ボールのサイトスワップで7が含まれるものには「7531」「7333」「741」「714」などが有名ですが、7441がいちばん簡単だと思います。

7441は連続で「74417441」と投げることもできます。この場合、右手で7を投げたら、次の7もまた右手になり左右非対称になります。

7441の後に1投だけ4(ふつうのファウンテンの投げ方)を投げて、続けて7441を投げると、1回ずつ左右が入れ替わるパターンになります。「7441-4-7441-4……」という感じです。

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2007年08月14日

ジャグリングボールについて(ボールジャグリング入門)

YouTubeで公開しているジャグリング入門動画の数は30を超えて、ぼくの動画をチャンネル登録してくれている人も50人を超えました。

で、やたらとロシアンボール(やべっち作)について「何そのボール?」という質問が来るので、いっそのことジャグリングボールについて解説でもしてみようかと思って、10分弱の映像を作りました。ロシアンボール、ビーンバッグ、シリコンボール、ラバーボール、ステージボールあたりを紹介しています。説明は英語でしゃべってみました。そのうち日本語版も作るかもしれません。

英語はジャグリングと同じで、長期間練習をすると、それなりにできるようになります。ということが、若いジャグラーの人たちに伝わるといいなぁと思うので、あんまりうまい英語でもないですが、ここにも動画を出しておこうと思いました。このあいだTOEICという英語の試験を受けたんですが、990点満点で970点でした。そのぐらい取れると、このぐらいという1つの例です。ライティングと違って、リアルタイムのスピーキングでは文法や語法の間違いがいっぱいあったりするわけですが、まあ、TOEICの高得点の実力って、そんな程度でしかないってことです。逆に、「TOEICの点数が高くても英語が話せるとは限らない」ということに対する1つの反例ぐらいにはなるかなと思います。

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スプレッド(ボールジャグリング入門)

4ボールの中では比較的難しいパターンだと思います。2個をセットにして左右で投げ分けます。見た目も理屈もシンプルですが、すごく難しいです。

最初は4個を手に持った状態からコールドスタートしたほうがいいかもしれません。コールドスタートというのは、あるパターンから別のパターンをスタートするのではなくて、いきなり目的のパターンを投げ始めるスタート方法のことです。今の場合、ファウンテンからスプレッドに入るのはウォームスタート、ファウンテンをやらずにいきなりスプレッドを投げるのがコールドスタートです。

映像を見てもらえば分かると思いますが、練習方法として1アップ2アップで1のキャッチを、反対側の手でやるというのがあります。効果があるかどうかは不明です。ぼくはいきなりスプレッドの練習だけをやりました。

ちなみに、スプレッドはクラブでやると、ものすごく美しいです。

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キャリー(ボールジャグリング入門)

3ボールの中では比較的難しいパターンだと思います。斜めにあげたボールを上でつかんで水平に運び、ポトンと落とします。

キャリーはタイミングと素早さが命です。初めてやるとたぶん間に合わないか、下から来るボールが腕に当たってしまうと思います。ボールを運ぶ手の動きが素早くなるように繰り返し練習することと、下から投げ上げるボールを、ちょっと遅めに投げ出すこと、ポトンとボールを落とすときに、ちょっと上に引っ張ってやること、などがポイントかもしれません。

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531(ボールジャグリング入門)

3ボールの基本的なサイトスワップ、「531」です。1投だけ高く投げ(5のスロー)、続いて小さく2個のシャワーをやります(31)。連続で安定してやるのは、それなりに難しく、5ボールに向けたいい練習になるという人もいます。

ちょっと似たパターンとして「6316131」も映像に含めました。6は真上に投げる高いスローです。

3ボールで531、4ボールなら7531、5ボールなら97531というふうに、同系列のサイトスワップがあります。特に97531は、花火のようにボールがパッと広がって、空中で全部のボールが一斉に止まる瞬間がある美しいパターンです。

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バークス・バラージ(ボールジャグリング入門)

ミルズ・メスの応用技です。腕の下から投げるアンダー・ジ・アームのスローを投げた直後、反対側の手でボールをつかんで、ぐるっと残り2個のボールの間または上を通します。それでミルズ・メスに戻ります。単発でも連続でもできます。連続でやったときだけ、バークス・バラージと呼ぶのじゃないかと思います。

映像では低い高さでやっていますが、もっとゆったりと高く投げることもできます。

ぼくはやったことないですが、グルッと回す腕の軌道を工夫すると、いろいろと見栄えが変わってくると思います。

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ピルエット(ボールジャグリング入門)

ピルエット(360;スリーシックスティー)はジャグリングとは直接関係のない動きですが、動きが派手なので人気のあるトリックです。ボールを正確に投げ上げないと成功しないので、ボールの数を増やす前の、いい練習になるという見方もあります。

まず、ボールを持たずに練習してみましょう。足を1歩前に出して準備します。右利きの人なら、後々のことも考えて左足を出すことをオススメします。そして腕を振りつつ左足で地面を蹴って回転します。このとき、顔を正面に残すようにします。肩を回して顔を前に残します。次に一気に顔を回転させて、身体が正面を向く前に、顔だけ先に正面を見るようにします。こうすることで、事実上、顔はずっと正面を向く形になります。これを「スポッティング」と呼びます。バレエやダンサーで見慣れていますよね。うまくやると、全然目が回りませんし、2回転とか3回転もできるようになります。ぼくは2回転がやっとですが……。

ボールなしで回る練習をしたら、次に3ボールカスケードから1個のボールを投げて回ってみましょう。ボールを正確に高く投げます。焦らず、投げ終わってから回ります。投げ終わる前に回ろうとすると、ボールがとんでもない方向に飛んでいきます。

上達したら、3ボールカスケードから2個連続で投げて回ってみます。続いて3個全部。3個全部を投げ上げる「3ボール3アップピルエット」は、結構難しです。5ボールカスケードができるようになる頃に、ようやく成功率が上がってくるぐらいだと思います。

ピルエットの練習は、最初のうちは目が回るし、やりすぎると吐き気がして大変です。少しずつ練習しましょう。姿勢や視線の動きを観察しながら、ゆっくり丁寧に回りましょう。ぼくは周囲に人がいないとき、エレベータの中や電車待ちのときに少しずつ回りました。

3アップには、ヘンなコツがあります。3つのボールをなるべくコンパクトに投げるために、1個目の投げ上げの直前に少し「タメ」を作ります。タメたあと、トトトッと3つ連続で素早く投げると、それほど高く投げなくても間に合います。慣れてくると自分の頭の高さぐらいでも間に合うようになります。

4ボールや5ボール、シャワー系のパターンでも、もちろんピルエットは可能です。

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2007年07月06日

4ボールハイローシャワー(ボールジャグリング入門)

4ボールのシャワーから1投だけ高く投げ、続けて低く投げると、再び4ボールのシャワーに戻れます。これをハイローシャワーといいます。連続でもできます。

コツは、高いほうのボールを高ーーーく投げることです。そして低いほうのボールを、コンパクトに投げることです。あと、元のシャワーに戻るときのために、最初の4ボールシャワーのボールの軌跡を目に焼き付けておくのも大切です。「高! 低! 元通り!」としたとき、元通りのはずのボールが低すぎたり高すぎたりしがちです。

映像で少しやっていますが、ハイローのほかにもハイローローが可能です。ハイローローローもできます。理屈上はいくらでもハイローローローローロー……とできます。

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2007年06月24日

ボールジャグリング入門(5ボールハーフシャワー)

左右の高さを変える投げ方は「ハーフシャワー」と呼び、基本的には3個でも4個でも5個でも、すべて同じやり方でできます。これは5個のハーフシャワーです。

ビデオでの話ですが、最大9個まででハーフシャワーを見たことがあります。6個ぐらいまでは、割と見かけます。数が増えてきたとき、衝突せずに投げやすいので、いちばん投げやすいパターンだという人もいるぐらいです。

5ボールのハーフシャワーは、ほぼ同じ高さに投げて左右順番に投げる方法と、この動画のように左右の高さに差をつけて、左右で同時に手を動かす投げ方の2種類があります(ちなみに、さらに高さの差を広げると再び左右交互になります。でも、練習以外の意味がないからか、あまり見かけません)。どちらでも好きなほうで練習するといいと思いますが、カスケードとハーフシャワーの切り替えは、同じ高さに投げるハーフシャワーのほうが簡単です。

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ボールジャグリング入門(3ボールハイローシャワー)

シャワーでボールの高さを変えると、前のボールを後から投げたボールに追い越させることができます。高さが混じるのでハイローシャワーと呼びます。ボールが追い越すので、日本語で追い越しシャワーとも言います。

まずは単発でやってみましょう。単発が楽にできるようになったら連続です。最初のうちは高いほうのボールを思い切り高く投げて、低いほうのボールをすかさず低く投げるようにするといいと思います。うまく行かない理由のほとんどは、高いほうが十分高くなっていないことと、低いほうが高すぎるということです。低いほうは2個のシャワーと同じですから、2個ボールで高速にシャワーをする練習をすると効果があるかもしれません。あまりに速くするとシャワーというより「入れ替え」になってしまいますけど……。

ハイローシャワーにはバリエーションがあります。いちばん簡単なのは、ハイローと投げて、1投だけふつうのシャワーの高さで投げるという「ハイローミドルシャワー」です。また、ハイローのローのほうは数を増やすことができます。ハイローロー、ハイローローロー、ハイローローローロー……、と、がんばればローのほうを6回とか7回ぐらいまで増やせます。かなり高く投げないと駄目ですけど。

4ボールや5ボール、6ボールでもハイローシャワーはできます。4個や5個になると、かなりバリエーションが増えます。例えば4個なら、ハイローのほかにハイミドルローということができます。4個のハイローだけ映像に入れましたが、ほかのバリエーションは、そのうち別の映像にするかもしれません。

投稿者 ken : 23:40 | コメント (0)

ボールジャグリング入門(ファステストジャグリング)

もっとも高速に手が動くパターンであるという意味で「ファステストジャグリング」と名付けられたパターンです。なかなか難しいです。

実際には最速という気がしません。スパニッシュチョップとかのほうがずっと速い気がします。ともあれ、このファステストジャグリングは、うまい人がやると、かなり見栄えもします。

練習は、まずクローキャッチから始めます。クローキャッチというのは、ボールを上からつかみ取るキャッチ方法です。3ボールカスケードをクローキャッチでできるようになります。それだけでも、けっこう練習が必要です。続いて、片手の2イン1ハンドの平行に投げるパターンで、やっぱりクローキャッチします。これは難しくて練習が必要です。それが両方20キャッチぐらいできるようになったら、いよいよファステストの練習が始められます。

ファステストのリズムは423です。サイトスワップが分からなくても、動画の最後のほうで床に置いたボールで手の動きを見せていますので、それで覚えてください。床とか机とかを、このリズムでばんばん叩くようにすれば、3日ぐらいでお手つきしないで調子よく叩けるようになるでしょう。

動き、クローキャッチの両方ができたら、後はそれらをくっつけて実行するだけです。ポイントの1つは、最初はクローで投げ出すボールを低くしすぎないことです。特に左右のボールはポーンと高く投げ出すぐらいにしてもいいと思います。で、慣れてきたら、その高さを抑えて、最終的には3つのボールが左右と真ん中の3カ所で静止しているように見えるぐらいにまで高速化します。

このファステストジャグリングは3ボールカスケードと同じで、ある意味基本となるパターンです。ファステストジャグリングから派生したトリックはたくさんあって、クローキャッチボックスだとか、クローキャッチシャワーだとか、いろいろ混ぜることができます。ジャグラーで言えばショーン・マッキニーとか青木康明(しんげんもち)、あるいは「さとう」さんが、ファステスト系を極めています。

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ボールジャグリング入門(ハーフターン)

3つのボールを斜め後ろに投げ上げて半回転し、そのままジャグリングを続けるトリックを「ハーフターン」と呼びます。ハーフピルエットとか、180(ワンエイティ)と呼ぶ人もいます。

この映像は室内でやっていますが、天井がない屋外のほうが練習しやすいかもしれません。最初は3ボール全部ではなく、1ボールから始めるといいでしょう。

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2007年06月23日

ボールジャグリング入門(自由の女神)

片方の腕を高く上げてやるシャワーは「自由の女神」と呼ばれます。

こういう技は美しくやらないと意味がありません。ぼくのは美しいという状態からはほど遠いですが、まあ動きの参考にしてみてください。肘が曲がりがちなのを、スラッとのばすのが1つのポイントでしょうね、たぶん。あと、背筋を伸ばすことと、もしかしたら片足はつま先立ちとかのほうが見栄えがするかも。ともかく、かなり上達して姿勢を固定できないと、これは見栄えがしないかもしれません。ぼくはどうも練習する気が起きなくて……。

ちなみに、4個とか5個で自由の女神をやる人もいます。

投稿者 ken : 23:08 | コメント (0)

2007年05月27日

ボールジャグリング入門(441)

「441」は3ボールの基本的な技です。よんよんいち、または、ふぉーふぉーわん、と読みます。数字はサイトスワップで、それぞれの数字が投げ方を表しています。4は真上に投げて、投げた手と同じ手で取る投げ方を表し、1は反対側の手に直線に投げる投げ方を表しています。従って、441は上、上、横、上、上、横という動きを繰り返します。動画を見れば、すぐに分かると思います。441とボックスは似ていますが別の技です。

441は単純で簡単な技ですが、これができると4ボールの7441がやりやすくなるかもしれません。7441ができると、5ボールの744ができ、744が上達すると7ボールカスケードが少し続くようになるのかな、と個人的には思っています。ジャグリングの技というのは、そういう風により難しい技と関連しているので、簡単な技からステップアップしていくといいのじゃないかと思います。

投稿者 ken : 21:49 | コメント (2)

ボールジャグリング入門(4ボールハーフシャワー)

3ボールと同様に4ボールでもハーフシャワーができます。5ボールでも6ボールでもできます。ハーフシャワーは片側を高く投げて、もう片方を低く投げるというパターンです。

ハーフシャワーが難しいのは、高さの比率とリズムの取り方です。4ボールのハーフシャワーには大まかに言って2種類あって、それぞれリズムが違います。1つはクロスするボールの高さをほぼ同じするやり方です。高さを微妙に変えて衝突しないように投げますが、基本的には同じ高さで投げます。すると、4ボールのシンクロファウンテンと同じようなリズムのパターンになり、投げるのも両手が同時になります(サイトスワップでは(4x,4x)となります)。

もう1つのやり方は動画でやっているように高さに差をつけて、右・左・右・左と左右交互のリズムで投げるやり方です。高さの比率を1:4程度にすると、ちょうど交互のリズムになるはずです(サイトスワップでは53です)。初めてやる人は高いほうのボールが低すぎるか、低いほうのボールが高すぎて失敗することが多いようです。

実際には、今述べた2つのパターンの中間あたりという状態が存在します。実は動画のなかでぼくがやっているのは、交互に近いけど完全に交互ではないという中間的なパターンです。ぼくは交互のパターンが得意なんですが、動画では天井が低いので、あまりうまく行ってません。

中間状態だと左右の手が、非同期的というか変則的なリズムで動くことになります。個人的には、これがハーフシャワーが難しい理由の1つじゃないかとにらんでいます。5ボールのハーフシャワーにも、左右同時と左右交互というのがありますが、ほとんどのジャグラーは左右が微妙なリズムでバラバラに動く中間的な状態で投げているようです。

投稿者 ken : 19:36 | コメント (0)

ボールジャグリング入門(ペンギン)

腕をひねって身体の外側に向けた手のひらでボールを取ることを「ペンギンキャッチ」と呼び、それをカスケードで左右連続してやると「ペンギン」または「ペンギンカスケード」という名前の技になります。

まずは1個のボールでキャッチを練習します。シッカリ腕をひねり、肘を入れましょう。慣れてきたらカスケード中に1回だけペンギンキャッチを入れます。キャッチ後に元の軌道に投げ出すのが意外に難しいです。ぼくの経験では低くなりがちです。また、最初のうちはボールが落ちる場所と手のひらの位置が合わずにポロポロ落とすかもしれません。ペンギンカスケードは見た目の割に難しいです。

ペンギンキャッチは、いろんな技に単発で入れることで流れにアクセントをつけることができます。例えば441やボックスのセルフスローをペンギンキャッチにできます。シャワーでハイスローをペンギンキャッチで受け取って連続で続けることも、できる人にはできるようです。

ペンギンカスケードはボールの数を増やしてもできます。4ボールファウンテン、5ボールカスケードまでペンギンキャッチする人を見たことがあります。

投稿者 ken : 18:29 | コメント (0)

2007年05月26日

ボールジャグリング入門(ストール系)

身体の一部分でボールを「ストン」とキャッチする技を「ストール」(stall)と呼びます。おでことか、足のつま先、首の後ろを使うのが一般的です。つま先に落とすときは、足の親指をギュッと上に向けて指の付け根あたりでキャッチします。

ストール系に有利にボールがあります。それは、転がりにくいボールです。ロシアンボールやビーンバッグと呼ばれるものが、該当します。逆にボールの種類によっては、ストールはほとんど不可能です。

つま先でストールしたボールは、軽く蹴り上げて、再びジャグリングに戻るといいでしょう。この蹴り上げる動作は「キックアップ」と呼びます。

こめかみストールする人もいますし、姿勢を崩さずに身体の5カ所に順番にボールをストン、ストンと置いていくような強者もいます。ボールを投げるのではなく、身体に接触させたまま技を繰り出す「コンタクトジャグリング」というジャンルのジャグリングがあるのですが、コンタクトジャグラーのなかには信じられないストールをやる人が多いです。

動画の中では4ボールから1個だけおでこに載せていますが、5ボールから4ボールというのも可能です。イギリスのジャグラー、ルーク・バラージは5→4→3とボールを順におでこに載せていき、おでこに縦に3つのボールを載せてしまいます。コツは、ふにゃふにゃのボールを使うことらしいです。

投稿者 ken : 10:23 | コメント (0)

2007年05月04日

ボールジャグリング入門(チョップ)

「チョップ」は文字通り、斜めから腕を振り下ろしてチョップするパターンです。クラブ(ボーリングのピンのようなアレ)でやると美しく、上手な人のチョップはほれぼれします。

チョップの練習は0個から始めるといいかもしれません。まず、腕の振り下ろしを鏡で確認しましょう。ちゃんと斜め上から斜め下に振り下ろします。

次に2個から始めます。1個ずつ手に持ったところから、ブンと振り下ろします。振り下ろした手と交代するタイミングで、振り下ろした腕のやや下からボールを投げ上げます。振り下ろしと投げ上げのタイミングがポイントです。

スピード、リズム、腕の振りの勢い、振り幅などは、好みです。ゆっくりもできますし、ものすごく速くもできます(難しいですが)。自分が理想とする形に近づけるのは、ゆっくり時間をかけてやるのがいいようです。

投稿者 ken : 21:55 | コメント (4)

ボールジャグリング入門(531ミルズメス)

ミルズメスの応用パターンです。3ボールに限らず、ミルズメスというのはサイトスワップと組み合わせて投げることができます。ここでは「531」というサイトスワップで3ボールのミルズメスをやっています。簡単に言うと、5は高く、3はふつう、1は低くということです。サイトスワップについて、詳しいことは、別の機会に書きます。

ミルズメスには腕の下からの投げ上げ、クロスした手からの投げ、開いた手からの投げの3種類のスローがあります。このそれぞれに対して531、315、153という3種類の投げ方ができるため、「531ミルズメス」には3種類あります。マニアックな世界ですが、ミルズメス系を極めたいなら、全部やってみるといいんじゃないかと思います。

練習は、腕の下から高く投げる5のスローを単発でやってみるといいと思います。何となく感じが分かったら、1ボールで連続して5のスローだけをやります。手の動きはミルズメスのままです。

投稿者 ken : 21:44 | コメント (0)

ボールジャグリング入門(オールリリーススタート)

3ボールをスタートする方法としてメジャーなのが「オールリリーススタート」と呼ばれるものです。3つのボールを全部投げ出して、それをがばっとつかんでジャグリングを始めます。

動画はビールを飲んだ後に撮ったというのは内緒ということで……。

片手で3つ投げるときのコツはなるべくボールの高さがばらけるように投げることです。特にいちばん上に飛んでいくものは高くなるように手首のスナップをきかせます。上の1個さえ飛んでいけば、後はだいたい何とかなります。

創意工夫次第で自分なりのバリエーションが生み出せると思います。動画の中ではリリースしてクルリとその場で回転したりしていますが、この回転(ピルエット)は、結構難しく、これはこれで別途練習しないと素早く回れるようになりません。

リリースしたボールは、クローキャッチ(上からボールをつかむ)でつかみ取ったほうが、スピード感が出ていいのかもしれませんが、ぼくはイマイチこのあたりうまくできません、悪しからず。

投稿者 ken : 21:28 | コメント (0)

ボールジャグリング入門(ボックス)

3ボールの「ボックス」と呼ばれるパターンです。フタのない箱のような形なります。

はじめは2個から練習しましょう。どちら側でもいいですが、まず1個を真上に上げます。上げると手が空きますから、そこにめがけて反対側の手からシャワーのフィードのようにパシッと直線的に投げ渡します。投げ上げと投げ渡しの動作は、同時にやりましょう。これを左右とも練習します。下の投げ渡しのボールを、ほとんど見ずに済むぐらいまで練習するといいでしょう。

後は左右をつなげるだけです。動画を見れば自明だと思います。

ただ、自明とは言っても、最初はボールが横にすっぽ抜けたり、真上に投げ上げるべきボールがだんだん身体から離れていったりするかもしれません。気長に練習しましょう。

上がったボールを左右交互に見るので、首が左右に動いて「キョロキョロ」するのがふつうです。

動画のなかではボックスを横にスライドさせて「山」のような字を描くダブル・ボックスも少しやっています。ボックスができるようになれば、これはそんなに難しくないので、挑戦してみましょう。

ちなみにボックスは左右のシャワーを連続して切り替えているパターンとも考えることができます。ですので、ボックスはシャワーとの相性が非常に良く、右回りシャワー→ボックス→左回りシャワーのような動きができます。

ボックスは4個や5個でもできます。やはり「コ」が90度横に寝たようなパターンです。4個のボックスは、かなり難しいです。5個のボックスが、まともにできる人は、ぼくの知る限りいません。

投稿者 ken : 21:25 | コメント (0)

ボールジャグリング入門(4ボールシャワー)

3ボールのシャワー同様、4ボールでもシャワーができます。これは4個のジャグリングのなかでは難しいパターンなので、初めて4個を練習するならファウンテンから始めたほうがいいです。

4ボールシャワーは右手(利き手)に3個、左手に1個持った状態から始めます。右手からまず1個を投げ上げて、そのボールが頂点に届くちょっと前に、右手で2個目のボールを投げます。最初のボールが頂点を過ぎるぐらいに3個目を投げ、続けて素早く左手に持ったボールを右手にフィード(直線的な投げ方)します。

3ボールシャワーが200~300キャッチぐらいできるようになったら、4ボールシャワーの練習を始めるといいと思います。4ボールシャワーも、もちろん左右ともできます。

投稿者 ken : 20:00 | コメント (0)

ボールジャグリング入門(シャワー)

3ボールの応用技、「シャワー」(shower)です。日本でお手玉といえば、この投げ方ですが、西洋式お手玉であるジャグリングでは、これは応用パターンです。実際、基本パターンであるカスケードよりも難易度はだいぶ高いです。

最初は右手(利き手)に2個、左手に1個持った状態から始めます。右手から1個だけ投げ上げて、そのボールが頂点に来たときに、右手で2個目のボールを投げます。で、最初のボールが左手に落ちてくる前に、左手から右手に向かってボールを斜め下に直線的に投げます。ちなみに、この直線的な投げ渡しは「フィード」(feed)と呼びます。

利き手側が100キャッチぐらいできるようになったら、反対側も練習してみましょう。両方ともできるようになったら、投げている最中に左右を切り替えることもできます。切り替え方はいろいろありますが、いちばん簡単な例を動画の中に入れておきました。カスケードとの切り替えも、動画を参考にしてください。

シャワーは4個や5個、6個でも可能です。

投稿者 ken : 10:30 | コメント (0)

ボールジャグリング入門(シャッフル)

3ボールの応用技、「シャッフル」です。トランプでカードを切る(シャッフルする)ように、ボールを斜め上から反対の手に叩きつけます。

最初はカスケードから入るのではなく、ボールを手に持った状態から始める“コールドスタート”で練習するのが簡単です。右利きなら左手に2個、右手に1個持った状態から始めます。左手から1個だけ軽く中央に向かって投げあげます。そのボールを投げあげた後、斜め上にあげた右手からボールを斜め下に投げつけます。で、その投げつける動作とともに1個目のボールをキャッチします。

このとき、叩きつけるボールは1個目のボールの、ほんの少し下を通ります。下じゃなくても、実際には上でも下でも、どちらでもできます。ぼくの動画をよく見ると、上も下も通っていてバラバラです。手本としてはあまり良くないです。安定感を持ってキレイに見せるには、常に下を通すのがベターだと思います。

いきなり3個で練習するのではなく、2個を使って動きを確認しながら練習するのも手です。ジャグリングのパターンを練習するとき、パターンをばらし(ブレイクダウンし)、その一部分だけを練習するとわかりやすいことが多いです。必要な部分を全部練習してなめらかにできるようになったら、そこから全体を組み上げます。こういうアプローチを「ボトムアップ」などと呼びます。

シャッフルは、3ボールのパターンの中では結構難しいほうじゃないかと思います。少なくとも、左右で3ボールのシャワーができたほうがいいでしょう。よく見ると分かりますが、シャッフルというのは、実はシンクロシャワーとほとんど同じリズムと軌道です。

シャッフルの応用もたくさんあって、左右に交互でシャッフルしたり、ボックスと組み合わせたりできます。基本となる投げ方の1つです。ぼくは左側は練習したことがなくてできませんが、両側ともできるようにしておくと、3ボールの表現力は高まりそうです。

投稿者 ken : 10:00 | コメント (2)

2007年05月03日

ボールジャグリング入門(5ボールカスケード)

5個の物体を投げる基本パターンは、3個の基本とまったく同じで「カスケード」(cascade)と呼ばれています。英語で小さな「滝」のことです。

ボールは身体の中央あたりから投げて身体の外側でキャッチします。ボールを受け取った手は下半分だけの円弧を描いて、再び身体の中央付近からボールを投げ出します。

右手で投げたボールは左手で、左手で投げたボールは右手でキャッチします。左右中央の頭の上30~50センチのところでボールがクロスしてマクドナルドの「M」ようなパターンが見えるはずです。Mをいかに小さく保つかが、ひとつの鍵です。

利き手に3つ、非利き手に2つ持って、そこからスタートします。

3つ以上のボールの握り方は、人それぞれです。流儀はいくつかあって、動画で詳しく見せているぼくの握り方は、割と一般的なものだと思いますので参考にしてください。

ボールを投げ出す順番や、逆にキャッチするときに手のひらのどの位置でボールを取るのかに関しても、人それぞれやり方が違います。そういう違いに気づいていない人もいるぐらいなので、あまり気にすることはなく、自分が自然に感じる形で好きなようにやればいいと思います。実はぼくも自分のキャッチの仕方について自覚がなく、3個目のボールは、基本的に親指の付け根あたりでキャッチしているものの、場合によっては指先で取っていることが少なくないという事実に、さっき初めて気づきました。

で、練習方法ですが、まずは5個だけ投げてキャッチする練習をしてみましょう。一定のリズムで投げて一定のリズムでキャッチします。こうやって、すべてのボールを1回だけ投げてキャッチするという動作を「フラッシュ」(flash)と呼びます。すべてのジャグリングパターンはフラッシュの繰り返しなので、フラッシュができないと話になりません。まずは、フラッシュがきれいな軌道でできるようになりましょう。

フラッシュの成功率があがってきて2、3回に1度成功するようなら、5投5キャッチではなく、6投6キャッチを試しましょう。それができたら、7キャッチ、8キャッチと増やします。続きそうな気がするなら、いきなり10キャッチぐらいしてもいいかもしれません。

ちなみにジャグリングの練習ポリシーには2種類の正反対のものがあります。「軌道が乱れたら、それは失敗の練習にしかならないから、すぐに止めたほうがいい」というものと「軌道が乱れても気にせずに、続く限り投げ続けろ」というものです。ぼくは後者のタイプですが、これは好みです。

以下は、5ボールの注意点とアドバイスです。習得の体験談の1つとして、昔ぼくが書いた「5ボール・ジャグラーになりたいぞ計画」というページも参考にしてください。

投稿者 ken : 23:59 | コメント (0)

ボールジャグリング入門(4ボールファウンテン)

4個の物体を投げる基本パターンは「ファウンテン」(fountain)と呼ばれています。英語で「噴水」のことです。

ファウンテンのやり方は、「片手で2個」(ツー・イン・ワンハンド)を両手で別々にやるだけです。ツー・イン・ワンハンドは、内側から外側に向かってボールを投げます。別に左右で平行に2個を垂直に投げてもいいですし、外側から内側に向かって投げてもいいのですが、それらは応用ということになっています。単に4個のジャグリングがやりたいだけというなら別ですが、基本ができないと先々困るので基本パターンを覚えましょう。

このとき、左右をぴったり合わせて2個ずつ同時に投げ出すやり方と、リズムを半分ずらして左右交互に投げるやり方があります。左右の手が一緒に動く、2個同時投げのファウンテンを「シンクロ・ファウンテン」、左右が交互のほうを「アシンクロ・ファウンテン」と呼びます。見れば分かると思います。

4ボールの基本となるのは、左右を交互に投げるアシンクロ・ファウンテンのほうです。シンクロは、むしろ応用です。4ボールアシンクロ・ファウンテンの注意点は、

すでにおわかりのように、アシンクロもシンクロも、ファウンテンでは左右のボールが入れ替わりません。右手と左手は別々に2個ずつジャグリングをしているだけです。ですが、これが4個の基本のやり方です。非ジャグラーはアシンクロ・ファウンテンを見ても、ボールが中央で交わってないとは分かりません。これは6個でも8個でも同じで、偶数個のジャグリングはすべてファウンテン(片手で3個あるいは4個)でジャグリングすることになります。

投稿者 ken : 23:57 | コメント (0)

ボールジャグリング入門(ミルズメス)

急に思い立ってジャグリング入門の動画を作っていくことにしました。ブログのエントリとして少しずつ追加して、後でまとめて見られるようにしようと思っています。

まずは、ミルズ・メス(Mill's Mess)です。

ミルズメスは腕をクロスさせたり、ほどいたりして3つのボールで「∞」という軌道を描くパターンです。以下、動画のなかでは1ボールからはじめて、ボールを2個、3個と増やしています。片側ずつ練習して、その後に左右をつなげるというやり方で説明しています。

分かりづらいのは左右をつなげる部分だと思います。3個のボールで3回投げるシーンの後に、4回投げるシーンが出てきます。これが何をやっているかというと、1つ前のパターンの3つ目のボールが落ちてきたところからスタートする練習です。

ミルズメスの注意点は、

ちなみにミルズメスには発展技や、派生技が大量にあります。もっともシンプルな発展は数を増やすことで、4個とか5個でのミルズメスも可能です。3個のミルズメスと同じ軌道、同じ手の動きでボールがたくさん並びます。ただ、4個以上のミルズメスは非常に難しく、これを書いているぼくも4個のミルズメスはほとんどできません。

投稿者 ken : 23:37 | コメント (0)